両手の比較



はじめに

左右どちらの手を見るか?いろいろな説がありますが、これについては以前、Q&Aで簡単に答えています。

 要約すると
右手で現在の体調や才能をみて現状や将来性を判断し、左手で音楽 や芸術的才能など、クリエイティブな才能や遺伝、病気の長期的な展望についてみます。 性格については、左右を比較することが正確な判断につながり、左右の手相の違いに着目することが重要です。性格はほとんどの場合、二面性を持ち、左右の比較で、より正確な鑑定をすることができます。

両手を比較するポイント

 ・生命線と頭脳線の起点部を比較
 起点部1
両手とも重なっている部分が短い。(1cm以内)

順応力に優れていて、相手の立場や癖が理解でき相手や環境に合わせていくことが周りの人に合わせることが容易にできる人で、受け身となりやすい傾向にある。神経質で慎重ですが、いったん決めると即行動に移します。積極性が不足しがちです。












起点部2両手とも重なっている部分が長い。(中指の下まで)

慎重で気が小さく、あまり自己主張をしないタイプ。依頼心が強く空想にふけりやすい、与えられた仕事は責任を持ってやり遂げる。温和で内向的、優しい性格の人が多い。

短く重なる(図1)+長く重なる(図2)

人柄がつかみにくい面がありますが、比較的一貫性のある性格です。離れている(図3)人に比べると二面性は少ない。心の中が推し量れないタイプが多く、強そうに見えてもかなり内気な人が多いようです。







起点部3両手とも離れている。

自己顕示欲が強く、頑固でなかなか妥協しないので、自分の個性を生かす仕事に向いている。とにかく行動的で離れれば離れるほど無謀な行動となります。女性の場合、男まさりなところがあり強情で負けず嫌いです。

どちらかが離れている。(離れ型+重なり型/図1・図2)

大胆さがあり、普段は性格に出ていないこともありますが、潜在的にもっていて、いざというときに行動力を発揮したり頑固さが表面化したりします。ある年齢で生き方が変わったり大胆さをみせ、性格が変わることがあります。ユニークな性格といえる。






運命線の比較

 左右共にはっきりしている。(どちらも長い)

小さい頃から恵まれた環境にいることが多く、目的意識があり努力する勤勉さを持っている。自分の考えに自信をもって行動を起すことが大切です。非常に勤勉。

 片方が長く、片方が短い。

左右の運命線が重なっている時期(流年法でみる)は仕事や恋に頑張れる時期で成果が出やすい。右手の方が長いと、現在の生活、仕事など目的意識がしっかりしていることを表します。左手の方が長い場合は、右手の運命線の出ている時期に努力次第で一番成果があります。

 片方にあって、片方にない。

左手にあり、右手にない場合は親から受け継いだ資質を持っていながら、本人の努力が不足していることが考えられます。右手にあり、左手にない場合は本人の努力によって人生を切り開いてきたことを表し、意欲はありますが長続きするかどうかが今後のポイントです。

 左右共にまったくない。

ほとんどない人もがっかりする必要はありません。将来設計など目的意識がはっきりしない場合もありますが、運命線のしっかりしている人をパートナーに選び(仕事の上司、配偶者等)脇役に徹することで成果を出すことができます。女性の場合は結婚後、家庭に入ることをお勧めします。

 左右ともにはっきりしない。(かすかにある、きれぎれ)

目的意識が希薄か、考え方がしっかりしていない場合が考えられます。(一貫性がないなど)仕事をよく変えたりする人も多く、努力不足が考えられます。目標を絞って力を集中しましょう。



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